*横浜に電信創業の地の碑、電話交換創始の地の碑を訪ねて

記;2012−3−31

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横浜の「横浜都市発展記念館」で「横浜にチンチン電車が走った時代」の展示会が開催されていたので、見学すべく「みなとみらい線」で日本大通り駅まで行きました。
見学後、横浜都市発展記念館の道路を挟んで反対側に横浜港郵便局があり、そこで切手を購入、風景印などの集印を行いました。

横浜港郵便局の入り口から、交差点を挟んで斜め前に、横浜地方検察庁があり、その玄関の横に電信創業の地の碑がありました。
また港郵便局の隣のビル「アーバンネット横浜ビル」の歩道側には、電話交換創始の碑がありました。

それらの碑の写真を撮ってきました。
当日は、すごい風で、雨もあり、まともにデジカメで撮影することは困難でした。
電信の碑と電話の碑が本当に近い場所にあるのは驚きました。

*電話交換創始の地の碑


碑の解説プレート 「明治23年(1890年)1216日、この場所にあった横浜電話交換局において、 横浜と東京間及び市内にわが国で初めて電話交換業務が開始されました。

 平成441日 日本電信電話株式会社」

 

電話交換創始の地の碑「電話交換創始之地  横浜電話交換局跡  明治廿三年十二月十六日開始  紀元二六百年 逓信省」
紀元2600年の建設、これは昭和15年(1940年)の建設 となります。
明治23年は1890年なので。電話交換創始50年を記念してこの碑は建設されたものでしょう。


創始の地の碑の傍のアーバンネット横浜のビルの壁面にあった電話交換をイメージしたモニュメント

 

*電信創業の地 の碑

 

横浜港郵便局の入り口から見た横浜地方検察庁の入り口左側にあった電信創業の地の碑

 

電信創業の地の碑 の解説プレート 「明治2年1869年12月25日 この場所にあった横浜電信局と 東京電信局の間にわが国ではじめて電報の取り扱いが行われました。 昭和38年12月25日 日本電信電話公社」  
電信創業から95年目にこの碑は建設されたようです。

 

電信創業の地の碑