*江戸東京博物館 「東京スカイツリー完成記念特別展 ザ・タワー 都市と塔のものがたり」を参観

 

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2012415日 特別展を参観してきました。

案内のパンフレットの表紙です。

 

入館券の控えです。

 

1300円の入館料は決して安いとはいえません。

エッフェル塔東京タワーの切手も集めているので、これらのテレビ塔に関連する情報収集の遺一環として、参観しました。
エッフェル塔の建設時の貴重な資料は見ることができました。 
東京タワー建設時の青焼きの設計図もありました。

展示品を収録した図録も購入しましたので、何かあれば、ひも解くことができます。


特記: 2012−4−19
購入して来た図録には「展示物258: 茶壺と納められていた二つの巻子: 通天閣観光株式会社蔵 この壺は通天閣の竣工の際、塔内にあるテレビ中継室の天井に安置されたものである。平成129月に完了した平成の大改修の時に発見され、45年ぶりに開封された。」という記述がある。

実際の展示物にも、同様な説明がなされていた。

もし、通天閣にテレビ中継室があるのであれば、テレビ電波の発信は行っていないので、テレビ塔や電波塔としては扱えないが、テレビ放送の切手コレクションには通天閣を描いた郵便消印は利用できることになる。
そこで、通天閣観光株式会社に問い合わせてみた。
「テレビ中継室が通天閣にあるという図録の説明であるが、具体的にどのテレビ局のテレビ中継室があるのか?」と

回答がきました。
「ザ・タワー都市と塔のものがたり」の表記説明が間違いです。実際は、エレベーター機械室の上の部屋に納められていました。」と。

残念なことに、これで、通天閣を描く郵便消印は、私の「テレビ放送」の関連マテリアルとしても、利用できなくなりました。