*電気通信大学 コミュニケーションミュージアムの見学 201377


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東京都調布市にある電気通信大学の構内には、歴史資料館がありました。 
ここは2003年に一度だけですが、訪問しています。
歴史資料館は2008年に床面積も大幅に増加し、一般にも公開する「コミュニケーションミュージアム」として、2008年に生まれ変わっていました。

7
月にこのミュージアムを見てきました。
1から第7の展示室まで、夫々、面白いものがあります。

特に面白かったのは、以下に示す「
エジソン蝋管蓄音機」です。
製造年は1911年、
1908
年に発売された蝋管式蓄音機「モデルD」。
ゼンマイで駆動する。円筒状の蝋管(材質はワックスと呼ばれた硬質樹脂)上に刻まれた音波の情報をサファイアの針でなぞり、針に取付けた振動板を振動させて再生する。
この蝋管の蓄音機が動かしてくれて、3曲ほどのレコードを聴くことができたのです。

  


その他、カミオカンデの光検出器が置いてあり、ニュートリノの検出で使用されたものと同じで(カミオカンデで使われたのは、ガラスの球体の仲は真空。その為に、衝撃を与えたりすると割れるだけではなく、爆縮が起きて、ガラスの破片が周囲に飛び散り、危険です。
そこで、この展示室に有るのは、僅か5台の特製品の1台で、真空ではなく、1気圧の空気が入っているそうです。)、ノーベル賞受賞者の小柴さんのサインが入っていました。

最後の第7展示室は、古い時代のモノだけではなく、戦後になって、新制電気通信大学になってからの技術開発の歩みの一端が示されていました。
現在、広く医療診断の技術に用いられているMRIですが、この基本技術が最初は電気通信大学で開発・研究が行われたもので、その装置が展示してありました。