JAPEX83 作品 「郵趣版:照明講義案」


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プロメテウスが手に入れた火は人類にとっては第1の火であった。この火は熱や光として利用されてきた。
2の火は「電気の火」である。アーク灯にはじまり、エジソンによって白熱電球が実用化され、今や電灯が照明のメインの席を占めている。
3の火はいずれと知れた「原子力の火」である。

今回の展示は、自然光に始まり、こうした第1の火、第2の火、そして第3の火までをまとめてあります。
火を作る手段としては
1.ものを燃やす。発熱させるー光源の温度を高くするー温度放射、にあるものと
2.放電させる、蛍光を出させるールミネセンス によるものがあります。

照明の目的は、人の生活、活動に役立たせることにある。

  コレクションの規模:  合計 36リーフ  

以下に1リーフのみ紹介