JAPEX77作品 「通信衛星の歴史」


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通信衛星の歴史
 私たちの歴史は、すべて文字で伝わったり、後世になってから証明されてきた歴史であり、いわば伝聞・伝承に基づいた歴史と言ってもさしつかえないでしょう。
また一人一人の狭い生活範囲の中で得られる情報はごく限られており、歴史と言う大きな流れを肌で感じることなど思いもよらぬことでした。
 

それが、衛星通信によって、世界の出来事を、居ながらにして、映像で見られるようになりました。
あのケネディの悲劇、人類初の月面着陸など私たちはまったく違った世界の人々と同時に、居ながらにして、歴史を体験できることを知りました。それは驚異であり、大きな感動でした。
 衛星通信の歴史は、人類の技術革新の歴史であり、また、人類の歴史感をも変えてしまうほどの、情報革命の歴史と言えるでしょう。

 こうした衛星通信の歴史は、また、通信衛星の歴史でもあります。エコー衛星のごときただ単に電波を反射するだけのものから、テルスター、リレー衛星の受動衛星へと、そして今日では、インテルサットW号系およびW号A系衛星が大西洋上に、太平洋上に、そしてインド洋上に静止して、世界通信網を形成する、と発展して来ています。
 今回の展示は、こうした通信衛星を各1号衛星打ち上げの順に従って紹介します。
 
  コレクションの規模:  合計 36リーフ  

以下に1リーフのみ紹介