JAPEX2004作品 「医」と電気・電磁波・放射線

       戻る  

「医学と電気」に関するテーマコレクションです。
医学としては、医療・健康から産業衛生、健康への不安からリスクコミュニケーションといった社会学的な取り組みも行われている電磁波(電磁界・電磁場)の健康影響などを、幅広い観点から見ていますので、タイトルでは「医」としました。
また、電気とのかかわりは、電力・電気・電子という工学の医学への応用という側面だけではなく、電磁波との関係から、非電離放射線・電離放射線へと、また粒子線まで含めた幅広い面から、このテーマをまとめました。
幅が広すぎて、十分にテーマの展開が出来ていない、といわれそうですが、医学と工学、その学際的な世界を、幅広い郵趣材料でまとめてみました。

1章「静電磁界」:
   地磁気、静電気、雷、磁気や静電気の医療応用など
2章「電離放射線」:
   放射線の種類とその発見、放射線の恐ろしさと医療への応用、X線の発見と医療への応用、電離放射線の管理など
3章「非電離放射線」:
   可視光線、電磁波の予言と実用化から無線の進歩、電力周波数、それらの健康影響への不安、WHOの国際電磁波プロジェクトなど
4章「医療と電気」:
   心電図、脳波、MRIなどの診断、超音波の利用など

コレクションの規模:48リーフ

1リーフのみ紹介します。