JAPEX2002 作品 「アトムの世界:その発見から応用まで」

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これ以上分割できない「ア・トム」から始まったアトム(原子)の世界は、原子力(Atomic Power)して、核エネルギ(Nuclear Power)として、また、アトムをさらに分解した素粒子の世界に、X線や放射線、同位元素の利用にも、広がっています。
これらは多くの研究者の努力や、国家プロジェクト的な規模の実験研究によって、物質の根源が解明されて、実用にも供されてきました。

大きなエネルギーを秘めるアトムの力、それは悪用すれば原子爆弾となります。うまく平和的に利用すれば、発電などの新しいエネルギー源として用いられます。
こうした原子の力(アトムの力)の世界を、郵趣で、まとめてみました。

コレクションの構成: 
第1章 アトムの発見と研究者 
物質を構成している原子の研究から素粒子まで、多くの研究者によって研究されてきた。

第2章 アトムの原料 
アトムの原料は天然のラジウムやウランなどである。 

第3章 アトムの利用と研究 
最初の利用は原子爆弾であった。そして悩んで平和的な利用へと研究が進んでいった。 

第4章 アトムの広い応用の世界 
医療、分析手段、宇宙で、そして燃料補給の困難な潜水艦などに利用されている。 

第5章 原子力発電 
原子力のポピュラーで平和利用の最たるものは原子力発電である。 

第6章 アトムの研究の継続 
高速増殖炉の開発、サイクロトロンなどによる高速粒子の研究などがある。 

第7章 最後に 
アトムは経済・技術のシンボルとして、また将来のエネルギー源として期待されている。

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リーフのみ 代表で紹介します。