*阿蘭陀とNippon展を参観

記;2010−7−3

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東京・渋谷の「たばこと塩の博物館」で開催されている「日蘭通商400年記念展 阿蘭陀とNippon レンブラントからシーボルトまで」を見てきました。
阿蘭陀との関係で、以下のエレキテルが展示されていた。
このエレキテルは、展示の説明によれば、「19世紀中頃 ガラス板を除けば、長崎の上野俊之丞が作成した国産品と考えるのが至当であろう。1768年英国のラムスデンが作った摩擦起電器の類するもの、184812月佐賀 鍋島家の注文に応じて作成。」とある。

 

2009年たばこと塩の博物館 発行「阿蘭陀とNippon」展図録より