r
いつ終息してくれるのか、日々心配しながらの生活です。
以下は、東京での新規患者活性数の数字を、日々の数値をエクセルに入力し、傾向を見ているデータです。
対数表時にすると、増加の傾向や減少の傾向が直線で示され、その傾斜から傾向が判りやすくなります。
新聞やテレビでの患者数の推移のデータ(平等目盛)のグラフと見比べて下さい。
2021年6月20日から7月13日にかけての動きはどうなるでしょうか?
緊急事態宣言の解除を受けて、
1)減少が続き、最大300人以下に収まる?
2)最大500人程度で、高値で安定?
3)リバウンドで最大800人程度まで増加する?
最近の状況を含んで、データを更新
東京でのコロナウイルス発生件数の推移 2021−7−29
このままでいけば、8月12日頃には、1日 1万人になってしまいます。
⇒ 結果は、1日1万人にはならず、6000人程度での高止まりになりました。
*2021−8−22
9月に入れば、発生数が下がり、9月末には1日2000人以下になってくれるでしょうか???
→9月に入り、どうにか峠は超えたようです。
東京でのコロナウイルス発生件数の推移
さて、8月末でどうにか峠を越えたようです。
1日の件数が500人程度になり、緊急事態宣言が解除されるのは、9月末でしょうか? 10月末でしょうか?
→ 9月末に緊急事態宣言は解除され、500人以下に下がりました。
*2021−10−7
縦軸を平等目盛にすると、増減の傾向が見えにくい。 連続した線は過去5日間の移動平均値
東京でのコロナウイルス発生件数の推移 縦軸を対数目盛にすると、増減の傾向がグラフからわかりやすくなる。
かなりの減少です。東京では1日200人程度以下にまで減少しました。
この傾向が、1日200人を超えない日が10月20日頃まで継続すれば、一安心ですが・・・・・
リバウンドが起これば、今年の正月もダメになりますね。
→ 200人以下に減少し、収まってくれました。
*2021年11月25日
予想以上の減少で、11月に入ってから1日30人以下に収まってくれています。
この状態が、年末まで続けばよいのですが・・・・・・
→ 年末になり、少し増加の傾向が出てきました。
*2021年12月25日
11月から40日間以上 1日30人以下に収まっていましたが、2021年12月中旬以降に少し増加の傾向が出てきました。年明けの時期にどうなっているかが課題です。 →年明けから急増になりました。
*2022年1月30日
2月以降は2万を超えないで推移し、早めに減少に向かって欲しいものです。
東京での日々の発生件数
2月の末になって、やや減少の傾向にありますが、まだまだ先が見えませんね、
3月中旬以降には大幅に減少することを願って、緑の線で、希望を書いてあります。
→ 結果は右端に描いた緑の線の様に下がってはくれませんでした。
*2022年4月29日
4月の下旬になってようやく下降し始めていますが、さて、ゴールデンウィークの人出で、連休明けに再び増加に転ずるのでしょうか??? → 5月の連休明けは思ったほどは増加しませんでした。
*2022年8月30日
2022年7月から再び増加、どうにもなりませんね、
コロナ東京での発生件数 2022−9−21 ようやく1日に1万人を切りました。
*2022年12月17日
もう、いつになったら終息するのでしょうか。
そろそろ収束ならぬ終息して欲しいものです。
*2023年5月8日
2023年5月8日でもってコロナウイルス感染者の全数把握が完了しました。
この時点では終息とは言い切れない状況・数字とおもわるが、全世界的な傾向なのでしょう。
*新規感染 定点把握初公表 厚労省2023−05−19
全数把握は完了し、今後はサンプリングによる定点観測のみとなる。
データの連続性を担保するために、以下のグラフが公開されている。
*全数把握から定点観測データへの移行
記:2023−6−29
定点観測に移行してしまい、過去のデータとの連続性が見えなくなってしまった。
そこで、公表されているデータを基に、連続性の見えるデータの作成を試みた。
『5月8日から14日に報告されたコロナウイルス感染者数は、全国約5000の定点観測医療機関からの報告として、東京都の場合、累計の患者数994人、定点当たりの平均患者数2.4人』とある。
994と2.4という数値から、単純計算で東京における定点観測医療機関数は約420拠点となり、全国の8%を東京都で占めていることが判った。
それでは、この拠点数420はこれまでに患者の治療にあたってきた医療機関の何パーセントにあたるのか、これは不明である。
994名という1週間の累計数に、拠点の補足割合を掛け算し、7で割れば、従来と同じ1日当たりの患者数の総計値を推定できる。
公表されている数値をエクセルに入れて、解析を試みた結果、定点観測点はこれまでに治療してきた医療機関の13分の1に相当すると言えることが分かった。
結果、上記の1週間累計994名を7で割り、13倍にすれば、これまでと同じ1日当たりの東京都における患者数に匹敵するデータとなる、と言える。
以上の推定法で、過去のデータとの連続性を考えた、データをしめす。
今までは1日毎のデータであるが、定点観測時は週に1回のデータとなる。(1週間毎日同じ数の患者発生という意味になる。)